持続可能な社會への取り組み「SDGs」。そして環境(Environment)、社會(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を取った企業の長期的な成長のための重要な要素となりつつある「ESG」。
このように昨今では持続可能な社會に向けて課題に取り組むことが企業においての共通理念として位置づけられています。
また企業としても、事業活動において環境負荷を低減することが、ステークホルダーへの投資価値を高めるという意味合いでも重要視されています。
工場施設を多く有する企業では、高効率機器への更新や太陽光設備の導入など機器側で全體のエネルギー削減を目指すケースが多いのではないでしょうか。
しかしながら、我が國の製造業全體の消費エネルギーのうち、なんと11%が「保溫材劣化によるエネルギーロス」であることが分かっています。
つまり省エネルギー対策を考える時、「適切な保溫材(斷熱材)の選定」も重要な要素になるということです。
環境省HP「カーボンプライシングのあり方に関する検討會 第7回資料
我が國の溫室効果ガス排出量 及び炭素?エネルギー生産性の現狀等」より抜粋
熱瘦せ
熱焼け
熱による張り付き
ネオマフォームは世界トップレベルの斷熱性能で工場全體の省エネルギー、低炭素目標実現に貢獻します。
タンクや配管など、現在使用されている素材からネオマフォームに更新頂くことで、理論上、放散熱量を削減することが可能です。これにより運用にかかるエネルギーコスト削減に結び付けることができ、ランニングコストへの効果も期待できます。
ケイ酸カルシウム保溫板1號?15(λ=0.0407+1.28×(10-4)*θ(JIS A 9510))と比較すると、下記の試算例では年間約63,000kWhもの削減効果が得られます。
※計算結果はJISに基づく計算による理論値であり、性能を保証するものではありません。
參考値としてご検討をお願いします。
上記の事例にて算出した放散熱量:63,000kWhを、CO2排出量に換算すると年間9.8トンの削減量※1となります。
これは杉の木が年間で吸収するCO2量で考えると、杉の木:約705本分※2に相當します。
※1 本事例は電気によるテープヒーターによる加熱方式と仮定した。そのため試算では電気のCO?排出係數を用いた。
※2 大きく成長した杉の木(樹齢50年、高さが約20~30m)は、年間約14kgのCO?を吸収する(環境省より)。
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